Blog and Book Reviews

A Movie “Son of Saul” 1/23/16

January 23, 2016

It is nominated in the Best Foreign Language Film Category for this year’s Oscar. So I went.  First of all and most importantly the scenes from the Auschwitz-Birkenauare are very intense. At the beginning of the movie I started to feel ill and I thought I may not be able to see the movie to the end. But the humans get used to anything. Scene after scene we see the dead bodies (they call them as pieces) and killing hundreds of people all together our sense becomes numb. The movie follows 1 and 1/2 day of Saul Auslander (Geza Rohrig), a Hungarian-Jewish prisoner in Auschwits working as a Sonderkommando, taking care of the dead all day under Nazis. Other members of the Sonderkommando learned about their impending extermination, and decided to fight back to Nazis to destroy the camp. But Saul focused on his own hope. He found the body of the young boy in the crematorium, and he took him as his son. His hope is to salvage his body, bury him with rabbi. He risks his friends’ lives to complete his mission. His friends’ hope is to escape from the camp. The camera work is excellent and acting is just amazing.

 

蜂蜜と和食  1/23/16

January 23, 2016

ご存じのように、私の趣味は料理。いつも楽しくキッチンに立っています。健康もとても大事、だけど美味しさはもっと大事。和食の調理には、甘味が欠かせないけれど、私としてはお砂糖は取りたくない。という訳で、最近は和食の甘味に蜂蜜を使っています(メープルシロップも試してみたけれど、和食には向かないかも。洋食系にはグッド!)。これが、とても美味!ひじきの煮物にもよし、豚肉の生姜焼きにもよし、白菜と豚肉の煮つけにもよし、という訳で、ほぼ万能といえます。味にまろやかさ出て、ほんのりとした甘さで、とても気に入っています。白米、白糖、漂白した小麦粉など、使わなくなって久しいですが、やせがまんしないで、けど健康的というのが、ストレスフリーで、最高だと思います。一時期、豚・牛の挽肉の代わりに、大豆から作られた菜食のものを使っていたけれど、やはり味に限界があるのと、人間には肉類が必要なのだと確信して、辞めました。食は命の源、楽しく、かつ健康に取りたいですね。

琴奨菊関、がんばれ! 1/23/16

January 23, 2016

日本中の皆さんが、連日大相撲の成り行きに集中していらっしゃる事と思います。遠いここロスアンジェルスからも、毎晩(時差17時間のため、相撲中継は夜11時から午前1時)熱く応援しています。琴奨菊関の何とカッコ良いこと。。。昨日の勝ち星のあとなど、もうすべてを超越しているような表情でしたね。想像に余りあるプレッシャーの中、持ち技のがぶり寄りを武器に、速攻で相手を撃墜。北の湖理事長も、天国から、連日の熱い相撲と満員の国技館の状況に、微笑んでいると思います。これこそ、「土俵の充実」ですね。千秋楽の今日、自分を信じて(これは本当に舞台で演奏する我々にも当てはまること。ステージの上で、ソロのコンサートを暗譜で弾き終えるというのは、大変な喜びとともに、自分を信じなければ、出来ないことです)、最後の勝負に迷いなくすべてをかけて下さい。今晩の大相撲中継に備え(途中で眠ってしまわないよう!)、体調を整えます。

Trois トロワ 石田衣良 佐藤江梨子 唯川恵 角川書店 

January 23, 2016

3人の作家による、3人の話。ストーリーを引っ張っていくテンポがとても良い!三角関係という陳腐な言葉では表現出来ない女二人、男一人の愛憎物語。はっきり言ってドロドロ状態とも言える関係なのだけど、それをそういう観点から見ずに、不思議な立ち位置で見ている。この小説は、一つ前に読んだ石田衣良さんのリバースとは正反対の、超現実的な設定で(私にとっては)、その中で遊ぶ、楽しさかなあと思う。どんどん読めてしまう、エンタテインメント小説だ。

Reverse リバース 石田衣良 中央公論社 1/23/16

January 23, 2016

これは本当に新しい、そしてとても素敵な恋愛小説だ。登場人物も最高だし、設定もお洒落でいながら、現実的なところが良い。誰だって、話を聞いて欲しい。辛い気持ちを、聞いて欲しい。そして、横にいてくれる人が欲しい。ネット恋愛という狭い意味では語る事の出来ない、大きな愛。深夜のメールのやり取りは、何故か深夜のラジオ放送を感じさせる。ネットで発生した関係が、現実の世界とマッチし、でもネットでの関係も継続させるという、カッコ良すぎないのが好き。テンポも良く、一気に読むこと間違いなし!

A Movie “Trumbo” 1/5/16

January 5, 2016

It is my first movie of 2016! I chose well. In 1947, Dalton Trumbo (Bryan Cranston) was Hollywood’s top screenwriter, but he and other Hollywood artists (Hollywood Ten) were jailed and blacklisted for their political beliefs. This movie keeps a good dynamic, not too loud and not too soft. That is why we feel as if we were Trumbo’s neighbors or friends. TRUMBO, directed by Jay Roach, follows how Dalton used words and wit (he is as if Mozart! He does not need to think about how he wants to write.  The words come to him naturally.). He won two Academy Awards under different That is the only way he could work as a write in Hollywood for a while. The cast is great (for instance Helen Mirren as a gossip columnist, Hedda Hopper and Diane Lane as Trumbo’s wife)! It is very interesting to see how John Wayne and Kirk Douglas reacted to this movement. You will see who is a hero and who is NOT a hero. You must see this movie!

骨音  池袋ウエストゲートパーク III 石田衣良  文春文庫 1/3/16

January 4, 2016

これは、旅行中に読んだ最後の本。誰でもマコトのファンだろうけど、ご多分に漏れず私もです。。勝手にイメージを膨らませて、マコト像、作ってます。現実にある「池袋」という町から、これだけ想像力をふくらませて、ストーリーを組み立てる作家という職業、本当にすごいですね。下町版、ジェームス・ボンドとでもいう、マコト。池袋のキング、タカシ。それを囲んで、役者ぞろい。チョイやくざ調の、テンポの速い文体。元気のない貴方は、ぶっ飛ばされてしまうかも。。。あっという間に、読んでしまいました。

緑の毒 桐野夏生  角川書店 1/3/16

January 4, 2016

これも、旅行中に読んだ一冊。最近行った日本語のブッククラブで話題になっていた本。以前読んだけど、記憶から消えていたので、再び読んだ。桐野さんの本は、いかにドロドロしていようとも、いつもカッコ良い。そして、幾重にも重なる人間関係、ストレートでない物の見方、歯切れの良いテンポなど、読者を魔物のように引き寄せる!!私も、彼女の毒牙にかかってます。とっても現実的でないのだけど、身近に感じる本。是非読んでみてね!

白銀ジャック  東野圭吾  実業日本文庫  1/3/16

January 4, 2016

旅行に出ると、必然的にいつもより本を読むんですね。アメリカは広いので、ちょっとしたフライトでも4-5時間かかるので!という訳で、これはクリスマスの旅行中に読んだ本の一冊。私は、東野さんといえば、「手紙」とか「赤い指」とか、じーんとくる人情もの(!)が好きです。白銀ジャックは、犯人が見え隠れするけど、のほほんと分かるかな??という、推理・サスペンス・社会派ストーリー。私的に言えば、ちょっとお話に無理があるかなあと、いう印象です。でも、長い空の旅、楽しませてもらいました。

今夜は心だけ抱いて 唯川恵  12/26/15

December 26, 2015

これって、今流行りの「入れ替わり」なのか。。と、最初思ったけれど、とんでもない!とても深いお話しだ。久しぶりに本を読んでいて、泣いてしまった。子供を捨てて離婚した、仕事に生きる母。母に捨てられたと思ってちょっとひねくれた娘。ありふれた出だしだが、それがとんでもない方向に展開していき、人間を包容力、優しさ、愛する事の意味へと、深く進んでいく。お薦めの一冊だ。