Blog and Book Reviews

Movie “Top Spin” 8/21/15

August 21, 2015

I saw “Top Spin” at Laemmle’s Preview Show in Pasadena. It is really fun! This documentary follows three young American table-tennis prodigies as they try to qualify for the 2012 Olympics. One of the three, a New Yorker named Michael Landers, started playing Ping Pong at the age of 2! He has been working very hard on this sport. The other two, Ariel Hsing and Lily Zhang, are Chinese-American girls from northern California and they have been best friends and longtime rivals. Ariel’s father quit his job to focus on Ariel’s achievement in Ping Pong . He is her full-time coach! The movie shows their lives at school with their friends, their on-line study (they skip school very often!), their pets, mom-dad… If we work hard in music we may have something to make a living even though we may not be a first class performer. But as a Ping Pong player they don’t have a future as a professional player. It is because of their passion, dedication they play Ping Pong. I hope this movie will make it for a long run.

手作りギヨーザをむさぼり食べる!  8/20/15

August 21, 2015

これぞ、日本人だ!久しぶりに、大量にギョーザを作って、食べに食べた。ニンニクも沢山入れちゃったし、もちろん豚ひきのシンプル味。こういう爽快感を久しく味わって(!)なかったので、実に満足。こんなに手作りが美味しかったなんて。。もっと頻繁につくろう!そして、幸せになろう!

Kiss 接吻 小池真理子  新潮社 8/15/15

August 15, 2015

美しい短編集。素敵な宝石箱に詰まった、ジュエリーとでも言えるかな。一人称だったり、二人称だったり、はたまた3人称だったり。光の当て方は様々だけど、それぞれの短編はキラキラしている。短編同志は全く繋がっていないのだけど、一冊読み終わると、なんだか長編を読んだような不思議な気分になる。小池真理子さんの才能で、全編が美しい愛であふれている。

Grand Teton Music Festival Trio Concert, Augustin Hadelich, violin, Joyce Yang, piano, and Pablo Villegas, guitar 8/5/15

August 11, 2015

I truly enjoyed their concert, especially the guitarist! Their programming was fantastic, and the way they managed the stage change was very good. They played solos, duets, and trios, and when one piece was over the previous performer(s) stayed on the stage instead of exiting. Sometime they played continuously instead of getting applause between pieces. And the middle of the next piece the previous performer(s) exited as if it was a part of the musical story. It looked so good! Each performer performed amazingly individually, and they showed they are wonderful chamber musicians as well. The beautiful concert at the mountain side in the summer. What else we need!!

東京タワー  江國香織 マガジンハウス 8/11/15

August 11, 2015

とても散文的。詩的小説っていうのかな。非現実的なんだけど、それが何だっていうかんじ。素敵な文章だと思った。青年(すごく古い表現!)のやるせなさとか、本音とか、自分ではコントロール出来ないエネルギーが、文章の合間に溢れている。お洒落な設定だけど、それだけに走らないところがとっても良い。

風の部屋 藤堂志津子  角川書店 8/5/15

August 7, 2015

この本も、直接ではないものの、DVが話の本筋になっている。アラフォーの不思議な年下の男性との恋物語。何が、真実なのか分からない。嘘のつきっこなのか。それとも、日本人特有の照れが災いしての、湾曲表現なのか。年下の男性に、ひょんな事から惹かれていく来実子。こんな事現実には起こりえないけれど、こんな出会いがあったら、人生のスパイスになるかなあ。

無花果の森  小池真理子  日本経済新聞出版社 8/5/15

August 7, 2015

美しい話だと思う。最近読む本に、頻繁にDVの話が出てくるけれど、これは、今まで余り語られなかった家庭内暴力が、陽の目を見たという事なのかなあ。DVの連鎖についても語られているし。夫から逃げて来た妻と、警察から罪を着せられ逃げている男の、静かな、それでいて、とても強い恋愛小説だ。ちょっと湿った、でも、美しい世界は、小池真理子の骨頂だと思う。恋愛するカップルを取り巻く人々も、とても良い具合に設置されている。新聞小説だったので、きっと読者はワクワクしながら、毎日の夕刊を楽しみにしていたのでは。。

もしもし下北沢 よしもとばなな 毎日新聞社

July 30, 2015

下北沢。。。。とてもノスタルジック。中学、高校と小田急線で下北沢を必ず通っていたので、他人事とは思えない響きがある。駅前から、ごちゃごちゃしているんだけど、とっても活気があって、楽しくなる街。飲み屋さんも沢山行ったし(これは少し大きくなってから。。!)、友人たちとも大騒ぎをした街だ。若くて、夜じゅう騒いでいても、翌日なんとか持ち直して、活動出来た、まさに私の「若さ」の時代。それが、下北沢とつながるので、この本は、ほおっておけなかった!時代は変わり、お店も街の風景も違っていると思うけど、この本を読む限り、本質は変わっていないみたい。嬉しいですね!お父さんが、愛人と心中するというのが、お話しの中心で、下北沢の優しさ、心地良さ、懐の深さが、それを大きく取り込んでいく。装丁もとても素敵!是非、手に取ってみて下さい。

ジュージュー よしもとばなな 文芸春秋 7/19/15

July 19, 2015

これも、「ばなな」絶頂の本。こんなに、日常のさりげなさを、美しく愛おしく出来るんなんて。。。素敵な本です。現実にはきっと有り得ないような、優しい関係を、きちんと書いて、きちんと読者に提示して。最高!小柄な本が、「ばなな」本にぴったり。登場人物たちが、めちゃ優しいけど、きちんと自己主張して、自分の芯はずれない。まさに、「カッコ良い」。心から惚れてしまいました。

High and dry (はつ恋)よしものばなな 文芸春秋 7/17/15

July 19, 2015

いっとき、「よしものばなな」離れをしていたので、久しぶりのばなな本!まず、コミック調の装丁が、とってもとんちんかん??本の美しい文章と、全く合ってない、と私はひどく怒っているんです。話の展開といい、キラキラした文体といい、完結でさっぱりした気性といい、すべてに私好み。それなのに、このふざけた(ふざけているとしか、言いようがない)て、幼稚な挿絵はなんなのだ。読んでいて、ちっとも空想をかきたてないし、悲しくなる。。。でも、文章は最高。ばななワールドに、すっかり取り込まれてしまった。