Blog and Book Reviews

A Movie “A Most Wanted Man”

September 28, 2014

This is the last movie Philip Seymour Hoffman was involved before he died with the drug overdose. As always his acting is amazing, but the story is too difficult to believe. It is a great thriller. And I simply could not miss his last movie!

9月場所 大相撲の楽しさ、満喫!

September 28, 2014

皆様もご存知のように、今場所の大相撲はちょっと違う!ほぼ毎日「満員御礼」の札が出て、お客様の熱気がテレビを通しても伝わってくるようだ。私もあそこにいたい!!連日解説の方々が、相撲の内容が良いというコメントを出しているが、それに加え、ひと癖もふた癖をある若手力士が出てきて、面白さを十倍にしている。豪栄道の不振が、他の力士の活躍で余り目立たないのは、良いのやら悪いのやら。逸ノ城(モンスターボーイ)の新人離れした活躍には、まさに脱帽だ。しぶとさも、器用さも、データ収集力もあり、力だけに頼っているわけではない。今後が、滅茶苦茶楽しみだ。連日寝不足だけど、どうって事はない!毎夜一人テレビの前で、応援しています!

NHK達人達 竹内洋岳 篠宮龍三 インタビュー

September 28, 2014

先日ジャパンTVで見た番組から。アメリカ在住の為、このお二人の事をこのテレビ番組まで知らなかったのですが、はっきり言って感動しました。竹内さんは酸素なしで8000メートル級の山を次々と制覇、篠宮さんは海でのこちらも機材なしでのダイビングの記録保持者、確か115メートルの深さまで潜った記録を作ったのだと思います。もちろんこうした「記録」にも深く感動するのですが、お二人の話の中で、メンタルケアの重要性が語られ、というか、ほとんどの話が、精神面での事で、とても興味深かったです。体の強さを極限まで突き詰めたお二人の話の中心が、精神の強さに集中したのは、偶然ではないはず。そして、競技中や登山中での精神の旅、どういう風に気持ちが変化していくのか、そしてどういう風に自分でコントロールしていくのか。その強さには、恐れさえ感じました。精神が身体の強さ、健康を支配することは、我々の人生のすべての局面で出てくるのではないでしょうか。そしてこれは、我々音楽家のステージ上での精神面での強さ、弱さ、集中力にも繫がると思います。現在こそ健康に恵まれている私ですが、渡米前の日本での暮らしでは、精神的に不健康な状況が続いていたので、日常的に頭痛に悩まされ、元気に欠け、お酒に逃げ込むことも多く、今となると思い出したくない私の歴史です。精神面の重要性を忘れずに、健康で、明るく、そして楽しく、暮らしていきたいですね。

幸せのバランス   9/14/14

September 15, 2014

9月も中旬、日本も(場所にもよるけれど)そろそろ夏も終わり、秋の足音が聞こえて来た頃でしょうか。今年の夏は、災害の多い大変な時でしたね。私の方は、8月のフランス公演旅行も無事終わり、大学の新学期が始まって3週間目です。今週末はロスアンジェルスが超残暑で(コロラド州からは初雪観測の知らせも届いているのですが)、町中がうだっています!全く!

今日のテーマ”幸せ”は、何だか青臭いぞ。。という方も多いと思いますが、敢えて書こうと思っています。私もこの年までまあ人生の様々なことを経験して来ている訳で、表面だけ見れば分からないことばかりですが、「これで絶体絶命」のピンチに直面したこともあるし、どうしようもない家族の問題に長年心がすっきりしない事もあったし、仕事でとんでもない失望と戦ったこともあるし、まあ普通の人間なんです。その中で自分に言い聞かせているのは、いつも自分が持っているものに目を向けそれに感謝し、自分にないものに心を向けないということです。一人一人、性格から、秀でた能力も、環境、家族構成など、全然違う訳ですから、他人と比較して(悲しいかな日本にとても多い)、自分にない世界のことを羨んでもしょうがない。かと言って、自己満足しかしないと、進歩もしない、足踏み状態で生きていくことしか出来ない。という訳で、バランスが大事なんですね。そして、自分に健康的な意味で自信を持たないと他人も幸せには出来ないし、自慢や他人との競争でしか、自分への満足感が得られない場合は不健康で、他人を幸せには決して出来ないと思うのです。人間、調子の良い時は誰でもスムースに生きられるけれど、問題に直面したときに本領が発揮されるんです。バランスを上手く取りながら、笑顔で生きたいですね。

A Movie ‘Philomena” 9/14/14

September 14, 2014

A movie “Philomena” is based on the book “The Lost Child of Philomena Lee” by journalist Martin Sixsmith, starring Judi Dench and Steve Coogan. It tells the true story of Philomena (Dench), 50-year-long search for her forcefully adopted son, and Sixsmith’s (Coogan) effort to help her find him. The movie follows the sad story/history of adoptions. Philomena became pregnant with a man she met at the fair, and was sent to Sean Ross Abbey in Ireland. After giving birth (without much of medical treatment and facility), she was forced to work in the convent laundry, seven days a week, for four years to pay off the cost of her stay. There were many young ladies at the Abbey. One day she discovered that the nuns had given her son to an American couple for adoption, without warning or a chance for Philomena to say goodbye. That was customary at this abbey. Philomena kept her lost son a secret from her family for fifty years, but she visited the convent periodically to try to find him. The nuns repeatedly told her that they were unable to help her which was a total lie. Martin and Philomena begin their search at the convent.  They present her with a contract she was forced to sign, forbidding her from contacting her son again, which Martin considers to be too convenient for the Abbey. Later at the nearby pub, the locals tell Martin that the convent deliberately destroyed the records in a bonfire, and that most of the children were sold for £1,000 each to rich Americans. This Abby’s secret is one of the high points of this movie. Eventually Sixsmith and Philomena found her adopted son, Anthony then named Michael by his adopted parents, dead by AIDS. He was gay. Michael grew up to be a lawyer and senior official in the Reagan and Bush administrations. Through his lover they learned Michael had privately wondered about his birth mother all his life, and, in his final months, had travelled to Ireland in an attempt to find her. This movie gives us many controversial questions. I strongly recommend Philomena!

 

A Movie “Heaven is for Real” 9/14/14

September 14, 2014

This movie is based on the book (the same name) written by Pastor Todd Burpo and Lynn Vincent, and directed by Christopher Parker. It has great casting and it is definitely a “feeling good” movie!

Four-year-old Colton Burpo, the son of Pastor Todd Burpo, tells his dad about his story in heaven during his death threaten emergency surgery.  He tells very detailed story, having looked down to see the doctor operating, his mother calling people to pray in the waiting room, and his father in another room talking and yelling at God and etc. Also he tells he met his great-grandfather and his second sister who died before being born. The parents did not tell about these people to Colton yet. Colton has been taught many Christian stories, and it could have been one of stories he has heard before (as a son of the pastor he grew up listening his dad’s preaching and mom reading bible stories), or he really went to the heaven and experienced amazing things. We don’t know, but this movie creates many questions which is the best part, I think.

夢幻花  東野圭吾  PHP  9/6/14

September 6, 2014

3冊めになる、東野さんのご本!興奮が続きますね、この本は、ちょっと趣向が違って、現実からちょっと遠い感じ。殺人の動機が、植物にある訳です。人間って、悲しい動物ですね。切羽詰って人を殺すのだけど、その動機が小さな人間としての見栄だったり、誇りだったりする。自分らしく生きるのって、難しいね。

祈りの幕が下りる時  東野圭吾 9/6/14

September 6, 2014

これは、加賀恭一郎シリーズの一冊です。複雑に絡んだストーリーがおもしろくて、しょうがない!いくつもある秘密の扉をひとつひとつ開けていくみたい!これで終わりかな、と思うと又、すぐ目の前に次の扉がある。東野さん、本当にめちゃ頭が良い!日本の放射能問題にも鋭く触れ、「今っぽさ」も忘れていない(もちろん今だけの問題ではないのだけど)。話の構築性に、説得感があって、ばっちり!おもしろすぎます。

新参者   東野圭吾  講談社  9/6/14

September 6, 2014

おもしろい!の一言ですね。下町の景色が、目の前に見えるよう。一章ごとに、背景を変え、登場人物を変え、あたかもお芝居のよう。素敵なことばかりの、東野さんの小説!そして必ずの人間の本質に関わる部分が出てくる。犯人には確固たる動機があるものの、それが中々表面に出てこない。一つ一つに状況証拠を積み重ね、真犯人に迫る。次が知りたくて、もう寝られなくなっちゃう!

ハピネス  桐野夏生   光文社  8/19/14

August 19, 2014

皆さんも読書好きだと思いますが、私はとにかくお気に入りの本を読んでいれば、幸せ。「ハピネス」は、この旅の最後に読んだ本。最後を飾るに(!)相応しい、大作です。飛行機の中で読んでいて、涙が止まらなかった所がある。もうとんでもないくらい日本的な主役の有紗。その彼女が脱皮していくお話です。途中はこちらがイライラするくらい、おどおどして自信のない彼女が、次第に太っ腹になり、自分が持てるようになる。とても説得力があり、私達を勇気づける。そして愛に満ちた本。だって誰だって「愛を」探して生きているんじゃないのかしら。長編だけど、どーんと引きずり込まれて、一気に物語のなかに、自分も生きてしまう。私もタワマンの住民であるがごとく。是非読んでみて下さい。