自分らしさに誇りを持つ事  12/1/09

December 1, 2009

私が教えている大学では、生徒達が気楽に演奏の場を持てるように、金曜日の午後にコンサートが開かれます。これは、学期中に4-5回あって、基本的には誰でも演奏する事が出来ます。私の生徒も時々演奏するので、応援がてら顔を出すのですが、その時にいつも思う事があります。演奏する音楽も様々なら、着ている洋服も全く違うし、自分の曲に対してユーモアたっぷり話す生徒もいれば、ステージに出ていって演奏してそのまま、という生徒もいるし、実に多様なのです。一番最近のコンサートでは、私の生徒2人が演奏したのですが、一人はショパンの練習曲、もう一人は弾き語りで、という具合です。その他にも、エレクトリックギターの2重奏やら、弦楽四重奏、ドイツ歌曲、など、一人々が自分のやりたいものを、演奏しました。そして、服装も、ジーンズにTシャツから、コンサート用ドレスの子まで、いろいろ。又、セクシャルオリエンテーションの主張もあるし、実にのびのびとしています。この風景を見ていて、いつもとっても良いなあ、と真に感じます。だから、お嬢さんっぽい服装だからこの生徒は良い生徒、とか、ボロボロのジーンズで、刺青しているから、だめな奴だ、などという事は全くないのです。中身勝負です!日本のように誰々がこうするから、自分もこうする、という発想がないんです。自分のやっている事、又自分自身に自信を持てば、他の人の良さも素直に認められるし、健康な関係が生まれると思います。私も沢山の修羅場をくぐり抜け、思う事は、世間や他人に気兼ねして自分の行動を決めるのも、もちろん一理あるし、生き方の所作ではあるけれど、世間や他人は、物事が上手くいかなかった時には責任は持ってくれない、という事です。そして、自分を精一杯好きになって、自信を持つことですね。これは、時に陥る、おおげさに自慢する、とか、人を貶す、とは、全く正反対の事ですよ!本当に、誰一人として、同じ人はいないのですから、自分を愛しんで、人を愛しんで、生きたいですね。

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