我を忘れて夢中になれる事に出会う、幸せ  4/17/11

April 18, 2011

先日聞いた、B’zの松本孝弘さんの言葉が忘れられない。松本さんは、今年2月、アメリカのグラミー賞でベストポップ・インスツルメンタル・アルバムで賞を取った、偉大なギタリスト・音楽家である。その他にも、音楽界での業績は図り知れない。言い換えれば、音楽界の大物。その彼に、今日の成功に導いた秘訣を聞いたテレビ・インタビューでの言葉。一語一句まで覚えていないが、こんな風に語っていたと思う。「運が良かったとか、才能があるとか、良く言われるけど、そういう事だけではない。15歳の時にギターに出会えた事が幸せだった。そして今迄、自分に妥協せずに夢中になってやって来た事・・」そして、ある一日の光景がテレビに映し出された。リハーサルがキャンセルになった一日、松本さんはホテルの部屋に籠もって、ギターと向かい続けた。自分の納得の行くフレーズを求めて。お昼は、カップラーメンだけだった。

又、ある日、12歳の少年の話がテレビであった。この少年、とても魅力的なのである。学校にも普通に行き、いろいろな事を無難にこなしているのであるが、一旦絵筆を取るとすべてを忘れる。彼の言葉。これも概略で。「テレビゲームとか、スポーツとかおもしろいけれど、ルールがあるから、すぐにあきちゃう。でも、絵の世界にはルールがないから、自由に遊べるから好き。」と言って、深夜まで、とても幻想的で素敵な絵を描いていた。絵を描いていると、時間を忘れているようだった。

こういう人達は、本当に幸せである。だって、本当に「好きなもの」は、そのきっかけは様々でも、自分の中から湧き出るもので、人が教えたり、世間の風潮で見つけられる訳ではないから。そして、それにトコトン夢中になれる才能も、誰からも教えられないのである。

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