アスクレピオスの愛人   林真理子  新潮社

August 29, 2013

林さんらしい、一冊。お洒落で、トレンデイーで、お金を沢山持っている人間が沢山出てくる。そしてそれに価値を置かないようでいて、しっかり置いているのが、林さん。そして、こんなカッコ良い女性、現実には絶対いないだろうなあ、と思うのだが、私が知らないだけかも。太陽のようなスーパーウーマンの志帆子と、その周りにいる惑星の男性人達。潔さ、直球だけの人生、そしてとてつもないエネルギー。結果的に言えば、正義が勝つし(ちょっとハリウッド映画っぽい)、かなり非現実っぽい。しかし、林さん。超売れっ子作家。退屈させないし、中毒のように、読み出したら、止まらない。

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