良く眠れない人へ  9/2/13

September 2, 2013

日本から帰国して、時差からの回復が遅れたのか、年齢によるホルモンの変調か、それとも、ただの不眠か、何か分からないけれど、8月の始めに全く眠れない夜が続いた。こういう経験が今までになかった私としては、本当にどうして良いか、夜毎焦りまくった。不眠を訴える友人などの話をちゃんと聞いてあげなかった罰だなあ、などとも思ったものだ。昼間眠くなっても、昼寝はせず我慢して、ジムにもせっせと通って、運動もしたし、日光を体に浴びて、体内時計をきちんとするようにも、努力した。それでも、あのどかーんと眠っていた夜は、戻って来なかった。しかし、食べるものによって、睡眠を助ける事を知って、これが大いに役立ち、現在は、普通の眠りが戻ってきた。食事療法などとカッコ良いものでもないが、私の克服戦術が少しでも、お役に立てばと思っている。もちろん昼間食べるのも良いだろうが、やはり夕食時やその後に食するのが、効果的だと思う。

まず、さくらんぼ。これは、メラトニンを増やし、眠りを助ける。果物としてあるときはそれを食べればよし。なければ、ジュースやドライフルーツで大丈夫。私は、サラダなどに、ドライフルーツのチェリーを入れている。
次にアーモンド。これはマグネシウムを豊富に含んでいるので、体をリラックスさせるのに役立つ。そして、プロテインが睡眠中の血糖値を平均に保つので、アドレナリンの興奮状態から、休息と消化へのサイクルへ持っていく。スライスしたアーモンドはサラダにぴったり。食後のアイスクリームにのせても美味しい。
ほうれん草は、上記のマグネシウムの他、カリウム、カルシウムも含み、最高の食べ物だ。カルシウムは、メラトニンを増やすとともに、睡眠に必要な快適なリズムを取り戻すことが出来る。ほうれん草でなくても、緑の葉系、マスタード・グリーン、ケールなどでも、良い。これらは、サラダ、お浸し、炒め物など、いろいろな用途で調理できる。
バナナも、マグネシウムとカリウムの宝庫。セロトニンを誘発する物質も含まれている。バナナはアイスクリームと食べても最高だし、スムージーにしても美味しい。そのままでももちろん美味しいし、冷凍バナナや、焼きバナナ、バナナ・牛乳・砂糖をまぜたプリンなどと、いろいろ出来る。
その他には、睡眠前のゆで卵で、睡眠中のプロテインの低下を防ぎ、夜中に目覚めるのを防ぐことも出来る。更年期に悩んでいる方には、枝豆の摂取を。枝豆は、女性ホルモンのエストラゲンに似た成分があると言われ、睡眠中の発汗などを防いでくれる。もちろん、その他の更年期障害にも、良いと思う。又、味噌汁に自然に含まれるアミノ酸(日本の多くの食品表示に出てくるアミノ酸とは違う。こちらは大いに注意。アメリカでは、MSGと言われ、沢山の人が頭痛などの障害を引く起こす。私は日本もしくはアジア系の食品を買う際には、アミノ酸の混入していないものを買うようにしている)がメラトニンを増やすので、こちらも睡眠の助けになる。

上記の食品を夕食に入れるようになってから、私の睡眠は元に戻ってくれた。しかし、もっと深刻な睡眠障害の方もいらっしゃると思うので、そういう方は市販の誘眠薬などに手を出す前に、お医者様に相談することをお薦めする。眠れぬ苦しむを経験した後で、快眠できることの幸せを、十分すぎるほどに感じている。本当に有難い。

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