霧笛荘夜話  浅田次郎  角川文庫 6/1/16

June 1, 2016

大変抒情的で、状況描写が美しい短編集。横浜の丘にある情緒あふれる古いアパートの住人達の物語。私のお気に入りは、第4話の瑠璃色の部屋。浮世絵のようだ。短編集というのは、ドーンと読みたい時には、何だか物足りない気持ちにさせるけど、忙しい時には、一遍ずつ時間がある時に楽しめてとても良い。浅田次郎さんの、美しい文章を堪能してください。