夕映え天使  浅田次郎 新潮社 9/10/16

September 11, 2016

まさに「昭和の香り」とでも言おうか。。ちゃぶ台やら、豆腐売りやら、頑固おやじが、目の前に浮かぶような小説ですね。浅田さんは、好きな作家の一人で、情景描写の美しさや、心情の細やかさが良いなあと、常日頃思っています。それでいて、とてもお茶目な、冗談好き、かな!!ご本人、賭け事もお好きと聞いた事があるような、ないような。もちろん、音楽家だって、音楽を弾いていない時は、いろいろなことをする訳だから、可笑しいことではないのだけど、抒情小説を読んでいて、ふとラスベガスでのギャンブル風景を想像すると、ミスマッチ。まあ、そこが魅力ということなのでしょうけれど!