お相撲から学ぶ  1/30/17

January 30, 2017

最近益々お相撲と音楽の近距離を感じています。もちろん、表現方法は全く違うし、ゴールも違う。でも、メンタルな面と日々の姿勢はほぼ一緒!優秀なお相撲さんなら誰でもおっしゃる、毎日の稽古の積み重ね。これまさに、楽器の習得と完璧に重なります。千代の富士関で言えば、毎日1000回の腕立て伏せ。おもしろくない稽古を毎日ひたすらやる。彼は、つま先から汗が出るまでやるとおっしゃっていたけど、出来ないパッセージを根気良く、諦めずに、様々な方法を使って習得し、自分のものにする楽器の練習。同じです!バイオリンの巨匠ハイフェッツの言葉で、「一日練習を休むと自分が気づき、二日休むと音楽評論家が気づき、三日休むと聴衆が分かる」というのがあるのですが、この言葉、私自身も日々身近に感じていますよ!また、相手がどうのこうのではなく、自分に集中するという相撲精神。まさに、的を得ています!音楽でも、日常の暮らしでも、つい「他人の視線」「他人の思惑」が気になり、思う存分自分の能力が発揮できない場合があり、自分に集中出来れば最高!目に見えない「他人」「世間」に怯え、それに打ち負かされる。それを一掃するのは大変な事だけど、前に進むにはとても大事な事ですね。最後に、春日野親方がおっしゃっていた、「困ったら前に、苦しい時も前に」という言葉。これも音楽だけでなく、人生にも当てはまる。お相撲を通じてみなさんも、人生の糧を学びませんか。