海辺のカフカ (Kafka on the Shore) 村上春樹 (Haruki Murakami) 新潮社 1/5/17

January 5, 2017

クリスマス休暇に持って行って読んだ本。クリスマスっぽくないよ!という貴方は間違い。希望に満ち溢れた、素敵な小説だった。幻想と夢と現実と、そのどれもが本当で、本当でない。自分って誰?これからどこへ行くの?15歳の僕は、タフな旅に出る。人間の内に秘めた可能性、見えない能力、触ることの出来ない愛・希望。佐伯さんって、どこか、「ノルウェーの森」の直子さんに面影が似てないかしら。。。ふわっとしていて、エレガントで、美しい。素敵な登場人物が(私のご贔屓は何と言ってもナカタさん)、縦横無尽に紙面を埋め尽くして、不思議な村上ワールドに惹きこむ。ぜひお読み下さい。