Invitation 文芸春秋 10/1/17

October 2, 2017

8人の当世きっての売れっ子女流作家が、一編づつ出し合った短編集。短編とは言え、それぞれとても読み応えがある。不倫ものあり、ミステリーあり、不思議物語りあり、厭世観たっぷり小話しあり、という訳で、とても楽しく読ませて頂いた。8人の語り部が、夜な夜な私に話かけてくれたように。。。高樹のぶ子さんの「夕陽と珊瑚」、圧巻!最後の数ページまで、上手く私を騙してくれて、思わず一人微笑みましたね。それぞれに感想を書くと、それこそ長編ブック評になってしまうので、ここはカット!いつもながら、「作家」という方々の頭の中、どうなってるのかなあ、としみじみ思いますよ。それぞれの素敵で、かつ、おぞましいストーリーが、どういう工程を経て、文字になっていくのか。まか不思議。これは、大推薦の本です。これを機に、それぞれの作家の本を手に取って見ると、ますます、その作家の世界に入りこめますよ!本、大好き!