ナオミとカナコ  奥田英朗  幻冬舎 11/6/17

November 6, 2017

これをミステリーとして読むなら、多分及第点を上げられないと思う。だって、殺人のトリックや準備が余りにずさんで、読みながら、本を蹴っ飛ばしたくなるくらいだから。でも、DVを焦点に友情物語として読むなら、結構カッコ良い。最後の章は、ジェームス・ボンドも顔負けの、派手なアクションで攻めてくれる。こちらも、息がつけない。途中、ずさんな(すみません!)殺人計画に、頭に湯気が上り、途中棄権しようかと思ったけど、読破して良かったです。スカッと、気持ちがしますよ、最後のページを閉じた時は!