向田理髪店 奥田英朗  光文社 11/6/17

November 6, 2017

すっかり、奥田英朗さんの本にはまっている私です。この本も最高!北海道の札幌から2時間ほど離れた、過疎化一途の苫沢町のお話し。向田理髪店の店主、康彦の周りで起こる様々な事件、人間模様、恋愛風スキャンダルが、奥田さんの素晴らしいユーモアと執筆力で、描かれている。笑いあり、ペーソスあり、涙ありの、まさに「日本」の原風景なのだ。こういう小説を読むと、日本が懐かしくなります、本当に。でもこれは現実ではない!お話しだ。それに私は、「東京」出身。それも、少なくとも4代目の江戸っ子!向田家とは、180度別方向出身なのでね。それにしても、奥田さん、ファンが多いでしょうね。日本人は、やっぱり寅さんが好きだからね。これは、超お薦めの本です。