名探偵の呪縛 東野圭吾 講談社文庫 6/29/19

June 29, 2019

この本読むの、2度目です。「本格推理」という概念がない街に、タイムスリップする私、探偵天下一。実際の世では、推理作家として活躍するが、この過去のない不思議な街では、探偵として求められる。童話の中に、真実が’隠されているように、この不思議な街の暮らしの中から、現実の世界の問題点の解決策が見つけられるよう。。この作品の後、東野さんは、名作群「手紙」「赤い指」「容疑者Xの献身」など、意欲的に発表する。純文学推理とでも言うべき、感動の小説ばかりだ。常に進化し、自分に挑戦し続ける東野圭吾。新しい本を手に取る時、いつもワクワクさせてくれる。私ごとで大変恐縮なのだが、この夏再びガーシュインのラプソディ・イン・ブルーを演奏する機会に恵まれ、一念発起し、新しい楽譜を買い、フレッシュな気持ちで練習を始めた。多分50回くらい演奏して来ていると思う。今までとは違ったフレーズを入れたり、指使いを変えたり、音の強弱もニュアンスも全く違う嗜好で弾いてみると、何だかとっても新鮮で、楽しい。こちらも、ワクワクさせてくれる。