坊ちゃん 夏目漱石 新潮文庫 8/4/19

August 4, 2019

何故、今頃、夏目漱石?と思われる方もあるかもしれないですね。町田康さんの文章に、夏目漱石絶賛!があったので、今回の旅に持って来た訳です。フランスで読む、漱石。それだけで、洒落ていると思いませんか?私は、漱石の文章の新鮮さに、とても感動しています。まさに、日本現代文学の布石を築いたのだなあと、実感しています。発想、文章の切れ、テンポ感、ユーモア、写実性、もう全てが、飛び切りカッコイイ!多くの人に愛読されている訳です。1906年作で、創作されてから100年以上経っているはずなのに、ヤンチャ話を近所の若者(!)から聞いているよう。愛に溢れ、人情に溢れ、正義感に溢れ、とても熱い小説です。是非、お手に取ってみては?