波打ち際の蛍 島本理生 角川書店 2/3/20

February 3, 2020

この小説読みながら、いつから「女の子小説」が流行り出したのかなあ、と考えていた。やっぱり、よしもとばななでしょう!彼女が、この分野を構築したんですよね。「キッチン」「つぐみ」、そりゃあ、感動して読んだし。この小説の中でも、島本さんは、精神的に弱い儚い女の子を描いている。女性でもなければ、女でもない、確かに「女の子」だ。服装も、目に浮かぶよう。そして、小柄で色白。髪の毛、サラサラ。もしかすると、アニメに出てくる「女の子」に似ているのかも。「せんぱーーい」・・・小説は、世の中の動き、変化を敏感に感じさせる、凄いツールでもあるんですね。