可愛い世の中 山崎ナオコーラ  講談社文庫 10/1/20

October 1, 2020

この本の主人公、豆子は「正直」。大関正代関のブログにも書いたが、正代関も正直だ。豆子も結構ウジウジするが、いざとなると、正直まっしぐら、自身の結婚式だって、ぶっ壊してしまう。正代関も長年、ネガテイブでウジウジだ、と言われて来たが、やる時はやる。まだ、正代関の優勝に舞い上がっている私は、豆子の事を書こうと思っても、つい正代に気持ちが行ってしまう。ハハ・・豆子に話を戻そう。豆子は兎に角、自分で稼いで、自分の足で歩きたい。だから、お金にもメッチャ細かい。これは、仕方ないと思う。でも、そんな豆子に白馬に乗ったプリンスがやって来て(こんな事は書いていない)、いざ結婚という運びに。この結婚準備を細かいお金のやり取りを基準に、小説は進む。こんな、恋愛小説は見た事ない。豆子、結婚おめでとう。お幸せな家庭を。