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ヨガの効用  4/9/10

April 9, 2010

私はヨガを就寝前にやるようになって、15年くらいたちます。これに、青竹踏みを加えて、15分くらい、ほとんど毎晩やっているんです。最初は、ピアノの練習の後のストレッチを兼ねていくつかのポーズを始めたのですが、今ではヨガをやらないと、何だか一日の締めくくりにならないような感じすらーー。又、旅にも青竹は持って行くほど、こちらも信奉しています。ちなみに、ホテルでは、タオルを敷いてヨガやっていますよ!メンバーになっているスポーツクラブのヨガクラスに参加する事もありますが、私はもっぱら自己流に組み合わせたポーズを、リラックスを兼ねて夜にやるのを習慣にしています。特に、肩で立つ(想像しにくいかもしれませんが)ポーズが好きで、これは肩こりや体の緊張に効きますね。これはお薦めです!ピアノを弾くのは、結構体全体を使い、特にラフマニノフのように手の大きい作曲家のものを弾く時は、手が大きく広がり、そこから疲れが生じたりするので、一日の終わりにその日の疲れを取るのは、必須とも言えます。この疲れがたまり、筋肉、筋を痛めると、これは一筋縄では直らなくなります。又、音楽家の中では、肩や腰を痛める人も少なくありません。スポーツ選手と同じように、上手く自分の体と付き合い、長い間の選手生活(!)を快適に過ごしていきたいものですね!

イースターの音楽 4/4/10

April 5, 2010

イースターはクリスマスと並んで、クリスチャンにとっては大事な日です。そしてイースターのための音楽もいろいろあって、今年我々の教会では、ドウボアのキリストの最後の7つの言葉 (The Seven Last Words of Christ – 1899 by Francois-Clement Theodore Dubois) を、木曜日のミサ(Holy Thursday)でオーケストラとコーラスで演奏。素晴らしかったです。ちょっとプッチーニ風のオペラっぽいところもありますが、ロマン派の音楽そのものの、とても美しい旋律で、オーケストラとコーラス、ソロのバランスもとても良い、イースターに演奏される伝統的な曲です。曲の流れは、イントロイトに始まり、7節、そして、祈りの部分で終わり、歌詞もイースターに沿ったものになっています。金曜日(Good Friday)には、もう少しこじんまりした音楽を。そしてもちろん日曜日(Easter Sunday)は、祝福の音楽で、ブラスアンサンブルなども加わり、華やかに演奏します(ヘンデルのハレルヤコーラスなど)。街中もイースターのウサギや卵の飾りなどで、賑わっていましたが、これも終わり。夏時間も始まって、もうこれからは、どんどん夏に向かっていく感じでしょうか。

小さなストレスとの、ちょっとした付き合い方   4/4/10

April 4, 2010

今回のお話は、あくまでも小さなストレスに限ります。大病をかかえている方とか、結婚問題で壁にぶち当たっているとか、職を失った状態が続いているーーと、いう大問題の解消法ではありません。日常の何気ない会話の中で、又はお酒の席で、気分が高揚したりして、事実より少し上乗せして自分や家族の事をしゃべってしまって、後ですごく後悔したという思いはありませんか。又は、安請け合いして、出来そうもない事を、自分の状況も考えずに「出来る」と言ってしまい、どうしようかと悩んだ事はありませんか。それから、これはどうしてもこの人に言わなければいけないのだけど、言えずに困っているという事、ありませんか。それとは逆に、自分の真意とは反して、とんでもない事を友人に言ってしまって、後悔の毎日を送っている方、いらっしゃいませんか。こういう事は、時間が経てば経つ程、更に状況が悪化して、自分との葛藤が深まったりします。私流に、いろいろな場面を経てたどり着いた単純な答えは、とにかく勇気を持って事実を正す、出来ない事を出来ないと言う、言葉を丁寧に選んで友人に自分の気持ちを伝える、そしてもし真意に反した事を言ってしまったのなら、素直に謝って本心を伝える、という事です。だけど、それが出来ないから困っているんだ!というお言葉が聞こえてきそうですが、それ以外にこういった状況を解消する方法があるでしょうか。もちろん、無視して何もしないという選択もありますがーー。でもそれでは、折角の友人関係、もしくはビジネスの付き合いが、ねじれたものになったり、最悪は壊れてしまいませんか。そして何よりも、自分の中で、もやもやが、いつまでも続きます。

誰でも間違いは起こすし、予期しない事は誰にでも起こります。そういった時に、勇気を持って方向修正してみませんか。そして素直に本心から、自分の言葉を人に伝えてみませんか。これは、練習がいるけれど(どういう風に言おうか、自分なりにシナリオを作って、熟考するなど)、達成しうると、確実に目の前の風景が別に見えますよ!そしてこれは老婆心ですが、決してお酒の力を借りないように。更に、状況を悪化する可能性もありますからね!限られた人生の時間を、前向きに使いたいと、私も日々思っています。

心に残る言葉  4/2/10

April 4, 2010

生活している中で、ほんのちょっとした言葉が、いつまでも心に残るという事がありますね。もちろん良い意味の場合ですよ!私も人生の場面、場面で、先生の言葉、友人の言葉など、心の片隅に生き続けているものがあります。今日は、家族の言葉で忘れられないものを二つ、皆さんと共有したいと思います。

一つ目は、主人の言った言葉で、もう何年も前の事になります。私が南米のコロンビアで演奏会と公開レッスンを行っていた時のこと。公開レッスンの間に、演奏会で私が弾いた曲の楽譜を見たいという先生がいて、お渡ししました。武満 徹さんのものでした。日本のように治安が良くないので、ちょっと席に置いて数分留守にしていた間に消失。それがないと次の演奏会で演奏が出来ないので、大変困った事になりました。主人に国際電話をして、取り敢えずファックスしてもらう事に。それまでの私の人生では、こういった場面で、「人を信用するからいけないんだ。面倒かけてもうーー」などという反応が返って来る事が多かったのですが、主人は「そういう大変な国で、人を信用して偉い。良くやった。すぐに、ファックスで送るから心配しないように」と、何でもない事のように言ってくれて、心底救われた思いになった事を、思い出します。

二つ目は主人の母の言葉。主人の兄夫婦の一番下の男の子が、高校の時に喫煙が見つかり、所属していたスポーツ部の数人と一緒に停学処分になった時の事です。その時に母が言ったのは、「喫煙は悪い。だけど、自分の孫だけが、先生達の前で、正直に喫煙を認めたから、とても偉いと思う。そして誇りだ。」という事です。それまでの私の人生では、こういう時に「全く何て事をしてくれたんだ!恥ずかしくて、人様に顔向けが出来ないーー」と言った様な発言を聞く事が多かったので、これも、まさに「目からうろこ」でした。

こういう言葉から、私は随分と学ばせてもらいました。誰でも最悪の時というのはあるものです。そういう時に、周囲にいる者として、どういう言葉をかけられるか、という事ですね。そして生きる真髄というか、本質というか、そういうものにも、きちんと通じていくと思います。

ポインセチアの不思議  4/1/10

April 4, 2010

良くクリスマスのシーズンに頂くポインセチア。季節が過ぎると、華やかな赤が何だかそぐわなくなって、そのうち何だか枯れてしまうーー、という事が良くあります。一昨年の暮れ(1998年の12月)に、友人が訪ねて来た時に持って来てくれた、新種の美しいポインセチアがありました。とても元気で、シーズン後は庭の片隅で鉢に入った状態で生き続け、夏は枯れそうになったけれど、それも持ち越し、不思議なものですが、12月になると緑の葉がだんだん赤くなって来ました。そして数週間の間に、全体が赤くなり、季節感一杯になりました。肥料をやった訳ではないので、売り物のようではなかったけれど、それなりに、「クリスマス」の雰囲気が出ていました。と思っていたら、このところ緑の部分が増えて来て、本当にきちんとプログラムされているんだなあと、ただただ関心するばかり。次のクリスマスも又楽しませてくれるように、今度は少し肥料などもやってみようかと、思っています。ちなみに、お米のとぎ汁は植物にとても良いですよ!

才能があるってーー  3/29/10

March 29, 2010

一般に「才能がある人」と聞いた時、どんな人間像を思い浮かべますか?モーツアルトの様に、子供の時から一つのことに、飛び外れた能力を発揮して、他と全然違う感じでしょうかーー。そういう部分もとても大きいかもしれないけれど、私はやっぱり思い込んだ事に一直線に努力して努力し抜く強い心、気持ちだと思います。ここ5年くらいレッスンに来ている14歳の男子生徒がいるのですが、私のところに通い始めたころは、他を抜いてずば抜けていました。勘も良いし、音楽的な感覚も良くて、ちょっとやると、曲を自分のものにして、小さい子の為の地元のコンクールなどで、金賞を取っていましたね。でも、それは子供用の曲だったから。それが次第に難しい曲になると、曲の深さを追求する気持ちがない、自分にチャレンジしてより良く弾こうという気持ちがない、曲を通して弾くのは大好きだけど、立ち止まって出来ない箇所をきちんと出来るまで練習する堪え性がない、など、問題山積。そのくせ、自尊心だけはとても強く、自分は最高と思っているから、本当に始末に負えないんですね。私はずーーと口を酸っぱくして言って来たけど、両親も完全に「自分の子供はを天才!」と、思い込んで、他の人達の意見を聞く耳を持でないので、せっかくの彼の持って生まれた才能も生かされずにいます。何と皮肉な事でしょう。しかし、この生徒と違って、謙虚に自分の欠点を見つめる力があり、きちんと目標に向かって地道に努力出来るという子供もいます。他人の素晴らしさを認め、謙虚に努力する。他人との競争ではなく、自分との戦い方を知っている、そういう子供達は、スタートはゆっくりだけれど、だんだんに「天才児」達を追い抜いていきます。もちろん、最高なのは、生まれ持った並外れた才能に加え、謙虚に努力出来る事ですけどねーー!

一つの事に一生努力し続けるというのは、大変なことです。まさに職人芸です。誰も認めてくれないかもしれないけれど、自分との対話で、よりベストを目指して生きていく。与えられたことをきちんとこなす。音楽が出来る喜びだけでなく、逃げないで自分との対話ができるピアノ弾きになりたいですね!

興奮の大阪場所終わる!3/28/10

March 28, 2010

横綱白鵬関、優勝おめでとう!そして杷瑠都関、大関昇進おめでとう!連日の白熱した取り組みに、我々相撲ファンは、手に汗握る思いで、一日一日を過ごした15日間でした。終わってみれば、一番良い形だったのではーー。杷瑠都関は、出だしのころにケガに泣かされ、昇進が遅れたので、今後故障のない相撲人生で引退まで過ごせる事を、心より願っています。朝青龍の悪役がいない場所はどうなるかと思ったものの、悪役なしの正統派道で、十分でしたね。正しい相撲道の追求で、これからの場所を楽しみにしています。両力士、そしてすべての力士の方達、場所が終わって巡業まで、少しゆっくり出来ると、良いですね。5月の国技館では、魁皇、琴光喜、琴欧州、日馬富士に加えて杷瑠都関の大関姿が見られ、いろいろな力技、突っ張りなど、ロスアンジェルスから応援出来る事を楽しみにしています。大相撲万歳!

大阪場所  3/27/10

March 27, 2010

今場所前は、朝青龍の突然の引退で、場所に生気が欠けるかと思われたのですが、どうしてどうして、もう誰も朝青龍の事など忘れたかのようです!関脇杷瑠都の活躍と大関昇進、白鵬との対決など、もう連日場所を沸かせています。杷瑠都は顔付きも違うし、言葉を選んでのインタビュー、もう大関の貫禄がありますね。周りを固める若手、中堅もいつになくがんばっている感じがするのは、私だけでしょうか。夏時間が始まったロスアンジェルスで、大相撲の生中継を見るのは眠気との戦いですが(16時間日本が先を行っている!)、もう目が離せないし、逃せない取り組みが沢山あるしで、連日寝不足が続いています。しかし、それも今日で最後。杷瑠都が大関昇進をほぼ確実としてからのもう一勝なるかーー。それからベテランの雅山の活躍も嬉しいですね!それでは、千秋楽、大いに楽しみにしています。

私の誕生日 3/19/10

March 21, 2010

私の誕生日は3月で、日本の学校では、クラスの中で一番遅く生まれた子、という事が良くありました。高校の時は、一年生の始業式の日に遅刻(バスの便がとても悪いところに住んでいて、バスが全然来なくて、そして電車の踏み切りで滅茶苦茶待たされ、遅れたんです。この悪夢はその後ずっと続きましたけどねーー)。担任の先生から、一番誕生日が遅いから仕方がないかーー、とお説教されたのを、覚えています。

去年に続き、今年もロスアンジェルスきってのとても美味しいお寿司屋さん「極」に、バースデイ・デイナーに行きました。特別の日なので、おまかせルームというところで、シェフじきじきにお料理して頂いて、コースで頂くお料理です!出てくるものすべてが美しく、美味しくて、そして創作性に溢れていて、とても感動!もう十分に満足して帰りました。3時間近くかけて、いろいろと出てくるので、冷酒を頂きながら、時間がゆったりと、気分は最高です!普段は、時間を有効に使うために、二つの事を出来る場合は一緒にやるとか、とにかくやるべき事が沢山あるので、こういったゆったりとした時間は貴重です。ベッドに入ってからも、頂いたお料理を思い返して、楽しんでいました。日本料理の繊細さ、もう脱帽ですね!そして職人芸万歳!

セント・パトリックス・デイ 3/17/10

March 21, 2010

毎年3月17日は、アイルランドのお祭り、セント・パトリックス・デイです。この日のシンボルが、三つ葉のクローバーで、緑がシンボルカラーです。という訳で、緑色の入った洋服を着るのが、慣わしになっています。緑を着ていないと、つねっても良い事になっていて、まあ冗談っぽくですが、グリーンでその日はきめます!

友人宅で、セント・パトリックス・デイのパーテイがあり、皆で大いに盛り上がりました!緑のビール、アイルランドのウイスキーや、アイルランド料理で、楽しく時を過ごしました。