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春うららーーー  3/12/10

March 12, 2010

ロスアンジェルスにも、ようやく本格的な春がやって来ました。私の大学の春休みを利用した、お手軽遠足も続行中。昨日は、前から乗ってみたかったメトロに。こういうと皆様には不信がられるかもしれませんが、アメリカのほとんどの都市では、公共の乗り物が整備されていないので、自家用車での移動がほとんどです。それでもロスアンジェルスでは、少しずつ電車が出来て来て、限られた地点だけ利用できます。そこで、移動の目的ではなく、「どんなものかなあーー」という興味から、乗ってみました。とてもきれいで、交通渋滞も関係なく、すすーーとダウンタウンに着いて、感激。余り行かないイーストサイドにも行ってみました。どこまで乗っても1ドル25セント。便利では全然ないけれど、メトロの駅の近く、もしくはバスで駅まで手軽に行けるところに住むのも、将来良いかもしれないと、少し思わせてくれました。そして今日は、ダウンタウンの町自慢の中央図書館に。私の大好きな場所です。楽譜から、CD, 英語の本だけでなく、インターナショナルの階では日本の本のコーナーも!古くて趣のある建物の中で、ゆったりとした時間を過ごしました。

我が家の庭のオレンジ・グレープフルーツもだんだん食べごろに。バラも新しく植えた8本を含め、蕾を沢山つけているので、そろそろ綺麗な花を見せてくれるでしょう!外を歩くのが、気持ちの良い季節ですね。春万歳!

ロスアンジェルスの発祥の地を訪ねる  3/10/10

March 10, 2010

今週は大学の春休み!と言っても、学生達のように遠くまで遊びに行く時間はないので、これを機会にロスアンジェルスの中で行った事のない場所を訪ねてみようと、遠足を企画。まずは、ロスアンジェルス発祥の地、エル・プエブロ(El Pueblo)を訪ねました。これは、ロスアンジェルスのダウンタウンに近く、スペイン国王が当時のスペイン人カリフォルニア知事に命令して、1781年に始まった町です。まずは、最初の44人(11家族)が、メキシコから2000キロ弱の旅を経てこの町の設立に参加、最初の移民となりました。そしてそれが次第に発展し、現在の大都市となったのです。町の設立の当初から様々な人種が集まり(スペイン人、インデアン、黒人、インデアンとスペイン人のミックス)まさに現在のロスアンジェルスの始まりを感じさせます。

エル・プエブロはメキシコ色を強く残し、マーケットが出ていたり、マリアッチが聴こえて来たり、中々楽しいですよ(写真も見て下さいね)!スペイン語を勉強しているので、それの練習も兼ねたりしてーー!歴史を学んだ後は、メキシコ料理家でランチ。数時間の遠足は、春休みの息抜きにぴったりでした。遠足の帰りは、すぐ側にあるリトル・東京で日本食の買い物をして、帰途につきました。そして、フルート奏者の人とのリハーサル。次の遠足な何にしようかなあー、と考え中です。

ニューポートビーチでのコンサート 3/8/10

March 8, 2010

この春のシーズン予定されていたソロのコンサートの最後が、昨日ニューポートビーチというところでありました。ロスアンジェルスは、再三申し上げているように、関東平野くらいあるんです!とにかくデカイ!そして、ロスアンジェルス郡の南に、オレンジ郡という地域があり、ニューポートはそこにあるんです。我が家から約100キロくらい。デイズニーランドの南東にあります。支離滅裂ですので、もしご興味があれば、GoogleMapで探してみて下さい。演奏会は、素敵な図書館内のホールで。会場は、中庭に、面していてとてもオープンな感じが、良かったです。そこで、お客様にお話しながらの、コンサートをさせて頂きました。客席を見て、お客様が反応して下さるととても嬉しいですね。にこっとしてくれたり、頷いてくれたりーー。そして、終了後、ざっくばらんに皆さんと歓談。

そして、その後ロスアンジェルスの北側に位置するヴァレンシア(こちらは、我が家から30キロくらいで、ニューポートとは、正反対の方向!)というところで、若くて才能の一杯あるトロンボーン奏者とのコンサート。ジャズナンバーも入って、とても良いコンサートでした!

ロスアンジェルスは、今年はエルニーニョという事もあって、雨がとっても多いんです。いつになく、肌寒く、未だに暖房を使っていますよ!

大学でのコンサートを終えて  2/26/10

February 26, 2010

毎年春の学期に続けている、現在教えている大学でのピアノコンサートも無事終わりました。日本では余り行われないかもしれませんが、アメリカではとても良く行われるのが、このFaculty Recitalというコンサートです。通常、音楽を教える大学、もしくは学科にはコンサートホールがあり、この施設を使って、大学の先生達が演奏会を開きます。施設が大学のものなので、事前に計画しさえすれば、比較的簡単にホールを予約出来ますし、通常はすべて無料で借りる事が出来ます。聞いて下さるお客様は様々で、学内の学生や先生達から、大学の近所に住む音楽好きの方達、もちろん演奏者の家族、友人も来ます。今年も、お話を混ぜながらのプログラムで、演奏。演奏する方も、聞いて下さる方達も、楽しい演奏会が出来たと思います。 
 
感動を与えているオリンピックも、そろそろ終わりですね。私も毎日見ている訳ではありませんが、ダイジェスト版などで、観戦。時には、本当に感動してしまいます!何でも、一つの事を成し遂げた人というのは、それだけで本当に素晴らしく、  人々に感動とインスピレーションを与えます!
 
3月も近づき、春ももうそこまで。私達の大学の春休みは、来週です。この春もエンジン全開で、コンサート活動、教える事、遊ぶ事(!)など、こなしていけたらなあと、思っています。
 

ハッピー・バレンタインス・デイ! 2/14/10

February 15, 2010

皆さんは、バレンタインデイ、そのようにお過ごでしたか?こちらでは、男女の仲だけではなく、親子、兄弟、仲の良い友人たちなどの間で、お祝いします。チョコレートや、花束、ワインなどが、典型的なギフトですね。私は、仲の良い友人の2組の夫婦を招いて、夕食を一緒にしました。気のおけない、そして気持ちの真っ直ぐな友人たちとの時間は、本当に楽しいです。夕食のメインメニューは、手巻き寿司。アメリカ人にも大人気です。私の友人たちは、雲丹も、イクラも大好き!さすがに、納豆巻きは遠慮する人が多いですがーー。美味しい食事と、お酒があれば、わいわいと食べ、楽しい話で盛り上がって、最高です!日本人も、お酒を中心に「盛り上がる」事には、引けを取りませんけどね!

オリンピックが始まって、テレビに釘づけの方も多いと思いますが、普段スポーツから遠ざかっている方々は、是非自分でも何か運動を始めてはいかがでしょうか。ちょっと錆び付いている自転車を動かしてみるとか、お散歩のときに少し早歩きで、手を思い切って振ってみるとか。そういう時間もなければ、駅や家の中の階段を上る時は、一段抜かしで駆け上がるとか、通勤時にちょっと早足で歩くとか、身近の移動で工夫も可能ではないでしょうか。寒さでどうしても体がかがみこんでしまいがちですが、血のめぐりが良くなって、気持ちにも張りがでるかもしれませんよ!

トロンボーンの日  2/10/10

February 15, 2010

先週土曜日2月6日は、ロスアンジェルス近郊で、トロンボーン祭りがあって、これはまさにトロンボーンだけの一日でした。そして、この私は、トロンボーン奏者以外の唯一の参加演奏者で、朝の時間に短い演奏と、夕方のコンサートで、ニューヨーク在住の、もちろん(!)トロンボーン奏者と演奏させて頂きました。あれーー、ちょっと前は、チェロ奏者ばっかりと演奏してたのではーー、とおっしゃる方もいるでしょうね。そうなんです。これから、春の演奏シーズン中、何人かのトロンボーン奏者と演奏会があり、これは、まさにその第一回目を飾るものだったんです。ピアノのようにソロを中心として、ピアニスト同士でのアンサンブルがない(2重奏はありますが)楽器を演奏していると、このように皆で集まって、英語で言うまさに「ブラザーフッド」のような仲というのは、ちょっと羨ましいです。

一緒に演奏させて頂いたジョン・ロージャックは、アメリカンブラスクインテットの一員で、ニューヨークを中心に演奏しています。彼のために書かれた曲を混ぜて、夕方のコンサートでは、一時間余りのプログラムを共演。又、新しい「友達の輪」が出来ました。大雨にも関わらず、沢山の人が集まって、ウォークショップ、レクチャー、パネル・デスカッション、アンサンブル、コンサートが行われ、大成功の一日でした。企画したCalifornia State University-Fullerton のボブ・サンダース教授、おめでとう!!翌日は、私も仲良しのトロンボーン仲間、アンデイ・マロイの家で、パーテイ。楽しい夜を過ごしました。

相撲界の今後ーー 2/2/10

February 2, 2010

朝青龍の暴行事件が、取り沙汰されていますね。そして、高砂親方の対処の仕方も。やはり、真実を明らかにして、すべてはそれからではないでしょうか。朝青龍と白鵬の相対する両横綱のキャラクター。静と動、白と黒、まさに両極端の力士が、現在まで場所を盛り上げて来ました。そして、どんな騒ぎを起こそうが、朝青龍の人気は大変なものでした。しかし、今回の騒ぎは、やはりここらでシステムを見直す(大麻騒動の後、理事長が変わった時にも、そう言われましたがーーー)、「公然と物事を行う」、という原点に返る出発点ではないでしょうか。

話しは変わりますが、貴乃花親方の理事当選おめでとうございます。しかし、今日のニュースでは、親方に一票を投じた役員が、辞職願を出しているとか。自分が正しいと決断した事が、そして将来の相撲界に有意義になるであろうと思ったことが、仮に自分の部屋の方針と違ったからといって、辞めなければいけないのでしょうか。こういった風潮が、又相撲界を閉鎖的にしてしまうのでは、と思います。これだけの騒ぎで当選なさったのですから、どうぞ存分に改革に取り組んで頂きたいと思います。相撲は、長い歴史の中で育まれた伝統のスポーツですから、その伝統を継承しつつ、やはり正していくところは、きちんと皆で話し合い、改革していって頂きたいと思います。どんな世界でも、いろいろと思いがけない事件というものは起こりますが、「汚いものに蓋をする」のではなく、マイナスの面にもきちんと目を向け、正々堂々と対処していきたいものです。3月場所、大いに期待しています。

初場所終わる!1/26/10

January 26, 2010

興奮の中に、又もや朝青龍が場所を征し、25回目の幕内優勝を果たしましたね。朝青龍は、どんなに憎まれ口を叩かれようが、批判されようが、やはり相撲界になくてはならない存在です。あの精神力と集中力、本当にすごいです。怪我や年齢の事も言われながら、技と速攻、そして経験でぶちかましていく。これぞ、相撲王道です!白鵬は、2月末に披露宴が計画されているので、それに気が散っているのではーー、などと批判されていましたが、果たして横綱まで行ったような人が、それしきの事で、集中力を失い負けるものでしょうかーー。それにしても、後半の2敗は、信じられないような負け方でしたね。相撲巧者の安美錦の活躍も嬉しかったですね!ファンです!長年応援してきた、栃乃洋が多分十両陥落なのが残念ですが、又もう一踏ん張りして幕内に戻って来て欲しいものです。という訳で、真夜中の相撲観戦(ロスアンジェルスは冬の間17時間の時差がある)も終わりまして、又静かな日々(!)が戻って来ました。

チェロアンサンブルのコンサート 1/18/10

January 18, 2010

今日は、とても珍しい(これはやっているチェリスト達の言葉ですよ!)チェロのアンサンブルばかりを集めたコンサートに行って来ました。チェロクワイヤーといわれる大きなアンサンブル(12人編成)から、クオルテット(4重奏)、トリオ(3重奏)、ドゥオ(2重奏)など様々な組み合わせでのコンサートでした。演奏された曲は、こういったチェロのアンサンブルに特別に書かれた曲から、既成の曲をアレンジしたものまで、様々で、とても興味深かったです。チェロの美しい、人間のバリトンの声に例えられる音色が、大勢のチェリストが演奏する事で、益々魅力的に聴こえたように思います。

このコンサートは、ロスアンジェルスチェロ協会の主催したもので、主人のデイビッドが企画しました。今までにも不定期に開かれていたアンサンブルコンサートですが、昨年に続き二年目連続で、参加したグループも増え、お蔭様で、大変盛況でした。大学の教授達、ロスアンジェルス交響楽団などのオーケストラ奏者達、又映画音楽などを録音する一線級スタジオミュージッシャン達、大学の学生グループなど、ロスアンジェルスの音楽家の層の厚さを物語る、多彩な顔ぶれでした。

トロンボーン奏者にも言えるような気がしますが(私、実はトロンボーン奏者の友達が多いんです!)、この低層部を受け持つ楽器の人達って、とても結束力が強い!今後も、このチェロ協会の活動、注目したいですね!

詳細は、

www.lacello.orgまで。

 

 

初場所!1/17/10

January 18, 2010

待望の一月場所が、中日を過ぎ、幕内は混戦状態です。杷瑠都の活躍で、これからの取り組みが益々楽しみ!千代大海関の引退が大きなニュースですが、あの引退会見での晴々とした表情は、これまでの相撲人生を物語っていたように思いました。そして、親方の九重親方(私のヒーロー!)のおっしゃっていた、あのやんちゃ坊主がーーというお言葉、優しさに溢れていましたね。千代大海関、本当にご苦労様でした。長い間重責の地位、大関として務めて、数々の名場面、名勝負を私達に見せて下さいました。そして、魁皇関の前人未到の記録更新も、ご本人は謙虚に語っておられますが、これはとんでもない事です。今後も白星毎に、記録をのばしていく訳ですから、本当にすごい!そして、皆の力の源でもあるのが、魁皇関の頑張っているお姿です。36歳という年齢、大型力士という事、長く取り続けていけるのは、何と言ってもご本人の努力一本だと思います。本当に頭が下がります。

昨日の大相撲中継は、あの貴乃花親方の解説で、堪能させてもらいました。とても繊細な語り口で、取り組みを分析して下さって、これからもどんどんと、テレビ中継解説として、出演して頂きたいと思います。現役の時に(こちらが勝手に)イメージしているご本人像と、引退後解説者としてテレビ出演して私達の前に出ていらっしゃるお相撲さんというのは、いつも大きく違って、親方として再び大ファンになってしまいます!国技館などで、ふらっと歩いていらっしゃる現役引退後の親方達、又は入り口のチケット切りの所にいらっしゃる親方達、とてもフレンドリーに接して下さって嬉しいです。

一大相撲ファンとして、今年も胸躍るような取り組み、迫力あるぶつかりあい、業師といわれるお相撲さん達の攻防、楽しみにしています。