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大学でのコンサートを終えて  2/26/10

February 26, 2010

毎年春の学期に続けている、現在教えている大学でのピアノコンサートも無事終わりました。日本では余り行われないかもしれませんが、アメリカではとても良く行われるのが、このFaculty Recitalというコンサートです。通常、音楽を教える大学、もしくは学科にはコンサートホールがあり、この施設を使って、大学の先生達が演奏会を開きます。施設が大学のものなので、事前に計画しさえすれば、比較的簡単にホールを予約出来ますし、通常はすべて無料で借りる事が出来ます。聞いて下さるお客様は様々で、学内の学生や先生達から、大学の近所に住む音楽好きの方達、もちろん演奏者の家族、友人も来ます。今年も、お話を混ぜながらのプログラムで、演奏。演奏する方も、聞いて下さる方達も、楽しい演奏会が出来たと思います。 
 
感動を与えているオリンピックも、そろそろ終わりですね。私も毎日見ている訳ではありませんが、ダイジェスト版などで、観戦。時には、本当に感動してしまいます!何でも、一つの事を成し遂げた人というのは、それだけで本当に素晴らしく、  人々に感動とインスピレーションを与えます!
 
3月も近づき、春ももうそこまで。私達の大学の春休みは、来週です。この春もエンジン全開で、コンサート活動、教える事、遊ぶ事(!)など、こなしていけたらなあと、思っています。
 

ハッピー・バレンタインス・デイ! 2/14/10

February 15, 2010

皆さんは、バレンタインデイ、そのようにお過ごでしたか?こちらでは、男女の仲だけではなく、親子、兄弟、仲の良い友人たちなどの間で、お祝いします。チョコレートや、花束、ワインなどが、典型的なギフトですね。私は、仲の良い友人の2組の夫婦を招いて、夕食を一緒にしました。気のおけない、そして気持ちの真っ直ぐな友人たちとの時間は、本当に楽しいです。夕食のメインメニューは、手巻き寿司。アメリカ人にも大人気です。私の友人たちは、雲丹も、イクラも大好き!さすがに、納豆巻きは遠慮する人が多いですがーー。美味しい食事と、お酒があれば、わいわいと食べ、楽しい話で盛り上がって、最高です!日本人も、お酒を中心に「盛り上がる」事には、引けを取りませんけどね!

オリンピックが始まって、テレビに釘づけの方も多いと思いますが、普段スポーツから遠ざかっている方々は、是非自分でも何か運動を始めてはいかがでしょうか。ちょっと錆び付いている自転車を動かしてみるとか、お散歩のときに少し早歩きで、手を思い切って振ってみるとか。そういう時間もなければ、駅や家の中の階段を上る時は、一段抜かしで駆け上がるとか、通勤時にちょっと早足で歩くとか、身近の移動で工夫も可能ではないでしょうか。寒さでどうしても体がかがみこんでしまいがちですが、血のめぐりが良くなって、気持ちにも張りがでるかもしれませんよ!

トロンボーンの日  2/10/10

February 15, 2010

先週土曜日2月6日は、ロスアンジェルス近郊で、トロンボーン祭りがあって、これはまさにトロンボーンだけの一日でした。そして、この私は、トロンボーン奏者以外の唯一の参加演奏者で、朝の時間に短い演奏と、夕方のコンサートで、ニューヨーク在住の、もちろん(!)トロンボーン奏者と演奏させて頂きました。あれーー、ちょっと前は、チェロ奏者ばっかりと演奏してたのではーー、とおっしゃる方もいるでしょうね。そうなんです。これから、春の演奏シーズン中、何人かのトロンボーン奏者と演奏会があり、これは、まさにその第一回目を飾るものだったんです。ピアノのようにソロを中心として、ピアニスト同士でのアンサンブルがない(2重奏はありますが)楽器を演奏していると、このように皆で集まって、英語で言うまさに「ブラザーフッド」のような仲というのは、ちょっと羨ましいです。

一緒に演奏させて頂いたジョン・ロージャックは、アメリカンブラスクインテットの一員で、ニューヨークを中心に演奏しています。彼のために書かれた曲を混ぜて、夕方のコンサートでは、一時間余りのプログラムを共演。又、新しい「友達の輪」が出来ました。大雨にも関わらず、沢山の人が集まって、ウォークショップ、レクチャー、パネル・デスカッション、アンサンブル、コンサートが行われ、大成功の一日でした。企画したCalifornia State University-Fullerton のボブ・サンダース教授、おめでとう!!翌日は、私も仲良しのトロンボーン仲間、アンデイ・マロイの家で、パーテイ。楽しい夜を過ごしました。

相撲界の今後ーー 2/2/10

February 2, 2010

朝青龍の暴行事件が、取り沙汰されていますね。そして、高砂親方の対処の仕方も。やはり、真実を明らかにして、すべてはそれからではないでしょうか。朝青龍と白鵬の相対する両横綱のキャラクター。静と動、白と黒、まさに両極端の力士が、現在まで場所を盛り上げて来ました。そして、どんな騒ぎを起こそうが、朝青龍の人気は大変なものでした。しかし、今回の騒ぎは、やはりここらでシステムを見直す(大麻騒動の後、理事長が変わった時にも、そう言われましたがーーー)、「公然と物事を行う」、という原点に返る出発点ではないでしょうか。

話しは変わりますが、貴乃花親方の理事当選おめでとうございます。しかし、今日のニュースでは、親方に一票を投じた役員が、辞職願を出しているとか。自分が正しいと決断した事が、そして将来の相撲界に有意義になるであろうと思ったことが、仮に自分の部屋の方針と違ったからといって、辞めなければいけないのでしょうか。こういった風潮が、又相撲界を閉鎖的にしてしまうのでは、と思います。これだけの騒ぎで当選なさったのですから、どうぞ存分に改革に取り組んで頂きたいと思います。相撲は、長い歴史の中で育まれた伝統のスポーツですから、その伝統を継承しつつ、やはり正していくところは、きちんと皆で話し合い、改革していって頂きたいと思います。どんな世界でも、いろいろと思いがけない事件というものは起こりますが、「汚いものに蓋をする」のではなく、マイナスの面にもきちんと目を向け、正々堂々と対処していきたいものです。3月場所、大いに期待しています。

初場所終わる!1/26/10

January 26, 2010

興奮の中に、又もや朝青龍が場所を征し、25回目の幕内優勝を果たしましたね。朝青龍は、どんなに憎まれ口を叩かれようが、批判されようが、やはり相撲界になくてはならない存在です。あの精神力と集中力、本当にすごいです。怪我や年齢の事も言われながら、技と速攻、そして経験でぶちかましていく。これぞ、相撲王道です!白鵬は、2月末に披露宴が計画されているので、それに気が散っているのではーー、などと批判されていましたが、果たして横綱まで行ったような人が、それしきの事で、集中力を失い負けるものでしょうかーー。それにしても、後半の2敗は、信じられないような負け方でしたね。相撲巧者の安美錦の活躍も嬉しかったですね!ファンです!長年応援してきた、栃乃洋が多分十両陥落なのが残念ですが、又もう一踏ん張りして幕内に戻って来て欲しいものです。という訳で、真夜中の相撲観戦(ロスアンジェルスは冬の間17時間の時差がある)も終わりまして、又静かな日々(!)が戻って来ました。

チェロアンサンブルのコンサート 1/18/10

January 18, 2010

今日は、とても珍しい(これはやっているチェリスト達の言葉ですよ!)チェロのアンサンブルばかりを集めたコンサートに行って来ました。チェロクワイヤーといわれる大きなアンサンブル(12人編成)から、クオルテット(4重奏)、トリオ(3重奏)、ドゥオ(2重奏)など様々な組み合わせでのコンサートでした。演奏された曲は、こういったチェロのアンサンブルに特別に書かれた曲から、既成の曲をアレンジしたものまで、様々で、とても興味深かったです。チェロの美しい、人間のバリトンの声に例えられる音色が、大勢のチェリストが演奏する事で、益々魅力的に聴こえたように思います。

このコンサートは、ロスアンジェルスチェロ協会の主催したもので、主人のデイビッドが企画しました。今までにも不定期に開かれていたアンサンブルコンサートですが、昨年に続き二年目連続で、参加したグループも増え、お蔭様で、大変盛況でした。大学の教授達、ロスアンジェルス交響楽団などのオーケストラ奏者達、又映画音楽などを録音する一線級スタジオミュージッシャン達、大学の学生グループなど、ロスアンジェルスの音楽家の層の厚さを物語る、多彩な顔ぶれでした。

トロンボーン奏者にも言えるような気がしますが(私、実はトロンボーン奏者の友達が多いんです!)、この低層部を受け持つ楽器の人達って、とても結束力が強い!今後も、このチェロ協会の活動、注目したいですね!

詳細は、

www.lacello.orgまで。

 

 

初場所!1/17/10

January 18, 2010

待望の一月場所が、中日を過ぎ、幕内は混戦状態です。杷瑠都の活躍で、これからの取り組みが益々楽しみ!千代大海関の引退が大きなニュースですが、あの引退会見での晴々とした表情は、これまでの相撲人生を物語っていたように思いました。そして、親方の九重親方(私のヒーロー!)のおっしゃっていた、あのやんちゃ坊主がーーというお言葉、優しさに溢れていましたね。千代大海関、本当にご苦労様でした。長い間重責の地位、大関として務めて、数々の名場面、名勝負を私達に見せて下さいました。そして、魁皇関の前人未到の記録更新も、ご本人は謙虚に語っておられますが、これはとんでもない事です。今後も白星毎に、記録をのばしていく訳ですから、本当にすごい!そして、皆の力の源でもあるのが、魁皇関の頑張っているお姿です。36歳という年齢、大型力士という事、長く取り続けていけるのは、何と言ってもご本人の努力一本だと思います。本当に頭が下がります。

昨日の大相撲中継は、あの貴乃花親方の解説で、堪能させてもらいました。とても繊細な語り口で、取り組みを分析して下さって、これからもどんどんと、テレビ中継解説として、出演して頂きたいと思います。現役の時に(こちらが勝手に)イメージしているご本人像と、引退後解説者としてテレビ出演して私達の前に出ていらっしゃるお相撲さんというのは、いつも大きく違って、親方として再び大ファンになってしまいます!国技館などで、ふらっと歩いていらっしゃる現役引退後の親方達、又は入り口のチケット切りの所にいらっしゃる親方達、とてもフレンドリーに接して下さって嬉しいです。

一大相撲ファンとして、今年も胸躍るような取り組み、迫力あるぶつかりあい、業師といわれるお相撲さん達の攻防、楽しみにしています。

今年最初のピアノリサイタル  1/10/10

January 11, 2010

昨日の土曜日、ロスアンジェルス交響楽団を支えるいくつかのコミッテイーグループの一つで、演奏する機会に恵まれました。そのグループの45周年記念で、大変美しいクラークライブラリー内の音楽ホール(写真をご覧下さい)で、演奏させて頂く事が出来ました。ロスアンジェルスはとても大きな都市で、コンサートホールといっても沢山あり、このクラークライブラリーは、私にとって始めての機会でした。ヨーロッパのお城風で、音響も素晴らしい場所でした!ロスアンジェルス交響楽団のこうしたグループでの演奏は、ソロのときもありますが、楽団の人達との室内楽もあり、私の大好きな演奏の機会の一つです。演奏そのものも楽しみですが、音楽が大好きで、音楽をサポートする事を心から喜びとしている方達と、演奏を通じて知り合いになり、お話をする機会が持てるのは、私にとっても大好きな一時です。そして、必ずお洒落な食べ物とお酒が出て、それを囲みながら、皆さんとお話をするのは、本当に楽しいですよ!

今回も、いつも通り、作曲家や作品について楽しくで興味深いお話をしながら演奏会を進めました。プログラムは、グラナドス・ヴァルス ポエテイコ、ピアッゾーラ・コントラバヒッシモ、モンプー・カンシオン イ ダンザス、ラフマニノフ・Op. 23 #2、#5、Op.32 #5、カプステイン・トカテイーナ、ガーシュイン・ラプソデイー イン ブルー。こちらも楽しんで演奏出来ましたが、お客様も喜んで下さって、今年初のソロの演奏会としては、成功!だったと思います。今年も、自分に正直に演奏活動続けていけたら良いなあと、願っています。

明けましておめでとうございます。1/7/10

January 7, 2010

2010年も早いもので、もう一週間が過ぎましたね!改めて、

明けましておめでとうございます!

日本のお正月はどうですか?私は暮れぎりぎりまで、主人の家族達を訪ね、インデアナ州に行っていました。冬にアメリカの中西部に行くのは、時として雪、吹雪、霧などで、予定が大幅に狂う事が多いのですが、今回はテキサスのダラス経由(南を廻って)で行ったので、スムースで冷や汗をかくこともなく、順調な旅でした!カリフォルニアに住んでいると、四季が余りなく、毎日青空、屋外活動で大変結構なのですが、時には冬景色の中で、うんと寒い思いをするのも、逆に贅沢という感じですね。北国の方たちには、申し訳ないのですがーー。

暮れから年の始めにかけて、演奏の機会がいくつかあり、インデアナの家族の家でも、遊びつつも実はずっと練習をしていました。11月から続いていた、いろいろなチェリストとの演奏がこの6日に一応終了。今は、9日のソロの演奏に向けて集中しています。今回も私の大好きな作曲家、作品を集めていて、練習にも身が入る!というものです。このプログラムは、この春のシーズン中他の場所でも演奏する予定です。今日も今さっき、2月初めにベーストロンボーンの人と演奏するコンサートの楽譜が郵送で届き、来週のフルートの曲と併せて、現在私のピアノの上で待機中(!)です。

時には忙しく、ブログを更新するのが、おなまけ(!)になりますが、出来るだけ近況をお知らせしていきたいとおもいますので、本年もどうぞよろしくお願いします。

大学のピアノの生徒の演奏会 12/8/09

December 8, 2009

毎学期、ピアノのレッスンのまとめとして、大学の小ホールで演奏会を開いています(フォトギャラリーをご覧下さい。16人いる生徒の中で、一人が最後まで残れず、一人がお父さんの病気で演奏会に参加出来ず、14人が写っています。)私の教えているオクシデンタル(Occidental College)大学は、音楽大学ではないので、もちろん音楽科でない生徒もいるし、それぞれにこの学期中に一生懸命練習して来た曲を演奏します。教えている私も緊張(自分の演奏会より、時には緊張!)しますが、中には人前で始めて演奏する生徒もいて、それぞれに緊張の瞬間です。でもこうやって肩のこらないとはいえ、演奏会を持つ事で、練習にも張りが出るし、何といっても演奏後は演奏の出来はともかく、「演奏した!」という満足感があり、とても有意義だと思っています。大学を離れれば、こういった演奏の機会がなくなる生徒も多いですし、大学生活の一ページとしても、良い思い出になると思います。今学期は、16人生徒がいて、どの生徒ともとても楽しい、満足の行く音楽の勉強が出来たと、思います。忙しくて、ピアノに時間がさけなくてイライラした生徒、選んだ曲がちょっと難しくて苦労した生徒、それぞれですが、皆音楽が大好き!周囲に強要されている訳ではないので、皆自分の意思でピアノのレッスンを選択しています。もちろん、一人々レベルも違うし、演奏したい曲も違うし、目的も違うので、昨日の演奏会のプログラムは千差万別でした。クラシックの所謂大御所、ベートーベン、モーツアルト、ショパン、ドビュッシー、グラナドス、ブルグミューラーから、弾き語り、自作のジャズの曲、ジョージ・ウインストン、ブロードウエイの曲、など、様々です。何だかどの生徒も愛おしくて、私も他のお客様に混じって、大きな拍手をしていました。来週から、1月の19日まで冬休み。私も1月からの演奏会に備えて、これからは自分の為の練習に専念です!皆様も、どうぞ良い年の瀬をお過ごし下さい。